経過2ヶ月半で体重が戻りつつあることと新たな悩みについて

ホルモン補充療法
ホルモン補充療法

こんにちは、ミニマリストmasamiです。HSS型HSPでシンプルライフを実践している私も、年齢と共に身体の変化を実感する日々を送っています。

今回はホルモン補充療法(HRT)を始めて2ヶ月半経過した中で感じた変化と、新たな課題についてシェアしたいと思います。

ホルモン治療がもたらした変化

2ヶ月経過した今、嬉しいことに体重が少し戻ってきました。ホルモン治療に身体が慣れてきたせいか、不正出血も止まり、毎日のナプキンの煩わしさからも解放されました。これにより、気持ちも軽くなり、運動に取り組みやすくなったのを感じています。

特にホルモン治療を始めてから気になっていたのは、お腹周りの変化です。下腹部にホルモンの補充パッチを貼ります。皮膚吸収によって体が蓄えようとする力が働いたのか、このままではお腹周りがヤバイことになると危機感を抱きました。

過去記事にも書きましたが、主治医に聞いたところ、HRT治療での体重増加はよくあるそうです。

お腹周りの改善への取り組み

これまでのトレーニングに加えて、新たに意識して取り入れたのが骨盤底筋トレーニングと体幹トレーニングです。腹筋や背筋は日常的に行っていましたが、年々キツく感じるようになり、衰えを実感していました。

また、出産後は尿漏れに悩んだ過去がありました。当時は自宅で頑張ってトレーニングして克服しましたが、ここ最近、またくしゃみや咳をするときに気になるようになり、骨盤底筋がだいぶ衰えていると感じていました。

そこで、骨盤底筋トレーニングを始めてみました。まだ始めて1週間程度ですが、すでに効果を感じています。特にお腹周りがすっきりしてきたことを実感しています。このまま継続して、さらに効果を期待したいと思っています。

新たな課題:便秘と排便痛

一方で、新たな課題も出てきました。それは排便痛です。これまでは便秘体質ではなかった私ですが、便通が悪くなり、毎回の便通のたびにひどい腹痛を伴うようになりました。

便秘ってこんなに辛いんだと痛感しています。整腸剤も試してみましたが、どうやら私には合わないようです。そこで、以下の方法を試してみました。

腸活と食事の改善

キャベツを積極的にメニューに加える

キャベツは生でも食べられるし、温野菜や汁物にも使えるので、満腹感が得られつつ食物繊維をしっかり摂取できます。食物繊維が腸の働きをサポートしてくれるため、便通の改善に役立っています。

手作り味噌の摂取回数を増やす

私は以前から手作りの味噌を食べていましたが、最近はできるだけ毎食摂るように心がけています。味噌には発酵食品のメリットが詰まっており、腸内環境を整えるのに役立っています。味噌汁やディップなど、様々な料理に取り入れています。

塩麹メニューを増やす

鶏料理にしか使ってませんでした。サラダチキンやささみカツなどです。でも豚肉や野菜炒めにも使ってみたところすごく美味しかったです。サラダにも入れたり、納豆にも入れたり、魚にも使っています。もっとレパートリーを増やしていきたいです。

魚の回数を増やす

魚は好きなのですが、更年期になってから、喉の違和感があり、飲み込みずらい症状があり、魚の骨がよく引っかかるようになったのです。それでも、魚が好きで、骨もバリバリたべてたのですが、徐々に食べる頻度が減っていました。

耳鼻咽喉科にいって、カメラで調べてもらっても、骨はないですねと言われ安心しましたが、しばらく痛みはとれませんでした。

それ以来、魚は「鮭」くらいに減っていましたが、少し値段は高くなってしまっても、魚の回数を増やしています。

まとめと今後の方針

私自身、水分は1〜2Lは摂っていると思いますし、簡単な運動も続けています。したがって、今後は食事と腸活、お腹周りのインナーマッスルの強化に力を入れていこうと思います。

次回の診察で、この排便痛についても相談してみる予定です。体の変化は決して避けられないものですが、その変化に柔軟に対応し、自分に合った方法を見つけることが大切だと感じています。

皆さんも、日々の生活の中で身体の変化を感じた際には、ぜひ自分に合ったアプローチを探してみてください。お互いに、健康で快適な毎日を目指していきましょう。

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この記事を書いた人
MASAMI

HSS型HSPミニマリスト/一軒家3人暮らし/心・身体・部屋を心地よいスッキリした状態にトトノエルことが好き/元アスリート&運動指導者

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