体育短大卒業後、病院や障害施設で理学療法士と共に運動指導に携わる。働きながら趣味のアマチュアスポーツでは全国大会、国体などに連続出場し充実した日々を過ごす。結婚後はフリーランスとしてフィットネスクラブ、カルチャーセンター、サークルなどで不調改善プログラムを指導する。コロナで運動業界の働き方が変わり、苦手なオンラインにも特化しようと頑張りすぎて体調を崩してしまう。
人は「目に映るもの」に無意識に引っ張られ、「本当に大切なもの」を見失いがち。時間もエネルギーも無限ではないからこそ、「何に目を留めるか」を常に主体的に選ぶ。単に「物が少ない暮らし」ではなく、「心の真ん中にあるもの」を捉え、そこを起点に体、心、物、情報、思考、感覚、感情を吟味。本当に大切にしたいものを全集中で大切にして、豊かな喜びと安らぎを満喫する人生を創造する。創造する楽しさも満喫する。
幼い頃からモノが少なすぎて変わっていると言われすぎてコンプレックスになり、ミニマリストな部分をずっと隠しながら生きてきたけれど、本当の姿を隠しながら生きることは傷つかないかわりに、人生からイロドリが消え喜びも減っていたことに気づいてゆく。50代からは大切にしないものを明確にして「大切なものを大切にする生き方」にシフトしている真っ最中な日常を発信しています。