家族の健康と直感を信じて今年のお盆はキャンプを断念

ミニマリストの趣
ミニマリストの趣

はじめに

この夏、念願だったオートリゾート八雲キャンプ場の犬同伴サイトをついに予約することができていました。7区画しかないため毎年予約が取れませんでした。キャンプ好きの我が家にとって、この予約は待ちに待ったものでした。しかし、直前になって、キャンプをキャンセルするという決断を下しました。この記事では、その理由や背景についてお話しします。

自然の脅威とキャンセルの決断

8月に入って宮崎県の地震があり、南海トラフ地震の呼びかけをニュースで見るだび、嫌な予感がしてました。キャンプ日が近づくにつれ、天気予報は台風の影響が予測されていました。八雲のキャンプ場は海沿いなのも心配でした。この辺の土地勘もないし、海沿いキャンプもしたことがないので、もしアクシデントに出くわしても対応ができないと判断しました。自然の力を前にして、楽しみにしていた計画を変更することは勇気がいります。しかし、家族の安全を最優先に考えた結果、無理をせずにキャンプをキャンセルするという選択に至りました。

家族の健康を第一に

キャンセルの決断には、もう一つ大きな理由がありました。子供がコロナウイルスに感染した後、発疹が出たり、私自身も連日の鼻血に悩まされたりしていました。夫もいまだに少し咳が出ています。家族みんなすごく行きたかった場所なので、体調を戻すために頑張っていました。でも、健康状態が万全でないまま遠出をするリスクを避けるため、今年は家で静かに過ごすことを選びました。家族の健康が何よりも大切であり、それを守るための決断でした。

直感を信じて

お盆の時期に家を出るべきかどうかを考えたとき、不思議と「今年は家にいる方がいい」という感覚が強くありました。すごく楽しみなはずなのに、事前準備が全然楽しくないし、切らしていた虫除けスプレーや足りないものを買い物に行っても、キャンプのイメージが全然浮かんでこないのです。結果的に、キャンプを中止するという選択が正しかったと感じています。災害への備えも見直す機会にしたいと思います。時には、理屈だけでなく、自分の直感や感覚を信じることが大切だと改めて感じました。

家での食事の発見

キャンプに行けなかったことは残念でしたが、そのおかげで家でのんびり過ごすことができています。いつもは買わないリッチな白老牛で焼肉を楽しんでみたり、新鮮なマグロやブリのお刺身に感動したりしてます。食品の値段が高騰してるので、ブランドの食材はすっかり口にする機会も減っていたのですが、お家でもこんなに楽しめるんだと発見がありました。

まとめ

今年のお盆は、キャンプを断念するという予想外の決断をしましたが、家族の健康と安全を守るための大切な選択だったと考えています。台風や体調不良といった外的要因に対する備えの重要性を再確認しつつ、また来年に向けて新たな計画を立てるつもりです。

コメント

この記事を書いた人
MASAMI

HSS型HSPミニマリスト/一軒家3人暮らし/心・身体・部屋を心地よいスッキリした状態にトトノエルことが好き/元アスリート&運動指導者

MASAMIをフォローする
タイトルとURLをコピーしました