久しぶりの運動再開|心拍数・ウォーキング記録と“比較しない生き方”

からだとこころ
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昨日は久しぶりに運動施設へ行き、ウォーキングをしてきました。
実は8月18日以来の2回目。かなり間が空いてしまいました。

早朝の目覚めと小さな変化

一番うれしかったのは、朝の目覚めです。
普段は5:00と5:20にアラームをセットして、ようやく布団から出るという毎日。ところが今朝は、4:30に自然とすっきり目が覚めました。目覚めが良いと一日の始まりから気持ちが軽く、心も身体も少し楽になります。
お弁当作りも「めちゃくちゃ楽」だと感じるほどでした。これは、身体が軽く起きられたことが大きく影響しているのだと思います。
お弁当をつくったあと、簡単なストレッチをして、洗濯をまわして、ミネラル水を飲みながら小さなしあわせを感じる朝でした。

運動再開までに時間がかかった理由

本当は「週に一度は運動しよう」と思っていたのですが、今月は日帰りで札幌へ行く用事が3日間続き、思った以上に疲労がたまりました。
体力の回復に時間がかかり、結局なかなか運動を再開できず…。
けれど「また始められた」という事実が、私にとっては何より大きな喜びです。

運動内容の記録

今回の運動は、30分のウォーキング。

  • 心拍数:100〜110 bpm

  • 速度:5.0〜5.3 km/h

  • 消費カロリー:約146 kcal(体重未入力のため目安)

  • 距離:2.35 km

数字だけを見ると、以前の自分に比べて物足りなく感じます。
でも、今は「比較」より「継続」を大切にしています。

あと筋トレは最小限にしました。
腹筋、背筋、ダンベルでキックバックとサイドベント。

今大事にしていること

運動指導をしていた頃なら、「効果的な心拍数」「強度」などを重視していたと思います。けれど、自分が病気を経験してからは、考え方が大きく変わりました。
「体感として心地よいか、しんどすぎないか」
それを一番の基準にしています。

実際、歩いていて心臓に不安を感じる前に、足首やふくらはぎに疲れが先に出てきます。身体のサインを見逃さず、無理をしないこと。これは今の私にとって、とても大切なことです。

感情をそのまま受け止める

歩行強度を数値で見ると「3.4 METs」。以前ならがっかりしたでしょう。
正直、今も少し残念に思う気持ちはあります。
でも、その感情を無理に打ち消さず「そう感じているんだな」と受け止めるようにしています。

運動を続けることは、ただ体力をつけるだけではありません。
「できない自分を責めるのではなく、そのまま受け入れる練習」でもあるのだと、最近は感じています。

運動を通して、心と身体の両方を整える時間を取り戻せたことが、本当に嬉しい一日でした。

あなたは運動や日々の生活で、“数字や比較”よりも優先して大切にしていることはありますか?

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