頑張りスイッチが入らなくなってきたのは人生のエンジンが変わってきた証拠

HSS型HSP
HSS型HSP

「最近、頑張れなくなってきた」
「頑張ることに、疲れてきた」
「動こうと思っても、動けない」
・・と感じる時、ないでしょうか?

スポーツをやりながら
運動業界にいた私は

人一倍
『頑張り』や『努力』で
人生を進んできた感覚があります

体を動かすことが
心地よくて大好きで

スポーツで自分を
表現することが
楽しすぎて

気づいたら
結果として続いていたという感じです

ただ…
スポーツは
勝ち負けという
結果がある世界

運動は
得たい効果が
目に見えてわかる世界なので

いつの間にか
期待に応えないと…
成果を出さないと…
人の役に立ってないと…
価値がないのでは?
と強く思うようになっていきました

自分を鼓舞して
マイナスな感情を打ち消し
必死に取り組むことが
通常運転になっていきました

車に例えると
がむしゃらの頑張りこそが
ターボエンジンモード
荒波や困難に立ち向かう
アクセル踏みっぱなし人生でした

もちろん
若さがあって
体力がみなぎっている時期は
無理する時期って必要だし
とっても良いことなのですが

いま50代になって
ターボエンジンモードを
使わなくてもいいのでは?と
つくづく感じるのです

頑張れなくなってきた
ということは

そもそもエンジン自体を
切り替える変換期だと思います

頑張る背景には
・そんなことくらいたいしたことない

・体調がわるくなるあんたが悪い
・休むなんて…動きなさい

これらは
ずっと母から
言われてきた言葉でした

両親ともタフな人で
休んだり寝込んだりしてる姿を
見たことがありません

20代までは
馬力があるエンジンで
頑張れましたが

心身ともに
壊れた時期がありました

そのとき
誰にも頼れず
ひとりで頑張る人生を
選択してきたせいか

ずっと
パワーエンジンを
降ろせなかったんだな…

いまでも
体調が悪くて寝込んでいるときは
『脳内で母の言葉が聞こえてくる』ときがあります(笑)

恐怖と不安からの
行動はマイナスからの行動なので
心は幸せじゃないですよね

休んでいるようで
休んでない現象も起こります

これからは
燃費のよい
ナチュラルに走り続けれる
エンジンに切り替え中です

エンジンが切り替わってくると
不安からの行動ではなく
大丈夫からの安心のスタート
の感覚が育ってきていますよ



 

この記事を書いた人
masami

超感覚派ミニマリスト。北海道の一軒家で夫・娘・トイプーと暮らす50代主婦。モノが少ないというコンプレックスに向き合いながら「大切なものを大切にする」ライフスタイルを通して「心・身体・空間」を整えています。

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