誕生月に気づいた「小さなできた」を育てる暮らしと心の話

からだとこころ
からだとこころ

11月はわたしの誕生月。

誕生日に特別なことをするというよりも
例年以上に「からだ」と
向き合った一年だった気がします。

季節の変わり目や寒暖差で
おさまっていた発作が出て
心が落ち込む日が続きました。

「またか…」と思う気持ちと
思うように体が動かないもどかしさ。

でも、そんな中でも少しずつ
日常が楽になる工夫を見つけられました。

最近、グンゼの1枚で5枚分の暖かさの
「裏起毛インナー上下セット」を
新しくお迎えしました。

ただそれだけのことなのに
からだがふっと和らいで
家事やご飯作りが前より少し楽になりました。

正直、お値段は少し高めなので
昨年から迷っていた商品なんです。

でも、自分の身体を大切にすることに
許可が出せた1歩でした。

他にも食事は、身体を中から温めてくれる
「重ね煮」を続けています。

あたたかさって
こんなに心にも影響するんだなぁと
しみじみ感じています。

「体が温かい」という
当たり前のような感覚が
こんなにも心を支えてくれるんだと感じています。

脱衣場のために注文していた
アラジングラファイトヒーターは
入荷が遅れていて
もう少し先になりそうですが
その楽しみもひとつの希望です。

そして昨日は、久しぶりに
・大臀筋
・背筋
筋トレをすることができました。

今朝は、短い時間だけど
5分間の「腹筋メニュー」にも向き合えました。

以前の自分と比べたら
できないことの方が多いかもしれない。

でも「また少しできた」という
小さな喜びがちゃんとここにある。

思い返すと
出産してからの誕生日は
体調が悪いことが多かったように思います。

「毎年なぜだろう」と
理由がわからなかったけれど
今は、先天性と後天性の病気がわかり
寒さや気温の影響が
大きかったことにやっと気づけました。

今年は体調が良い日に
「食事に出かけてみようかな」と
思える気持ちが湧いているのが
とても嬉しいことです。

無理をしないこと。
でも、小さな楽しみは手放さないこと。
大切なものだけを、丁寧に選んでいくこと。

そんな一年の続きを
また静かに重ねていこうと思います。

あなたはいま、小さな“できた”に気づけていますか?

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