ミニマリストが考える家庭内コロナ感染での気づき

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先日、主人と子供がほぼ同時にコロナに感染してしまいました。私自身は幸い感染しておりませんができる範囲で気をつけています。今回の経験からいくつか気づいたことがあるので、ミニマリストとしての生活スタイルがどのように影響したのかを、今回の経験を通して感じたことをシェアしたいと思います。

ストック問題について考える

ミニマリストとして、私は基本的に在庫を持たない生活をしています。なくなりそうになってから買いにいきます。物が増えることが逆にストレスになるからです。

体調が悪くなってしまったときは、主人にお願いするか、多少割高になってもOKと許可して、ネットスーパーやコンビニを利用します。

しかし、今回のように家庭内で感染症が発生した場合、必要な物をすぐに手に入れることができるかどうかが問題になります。

ポカリや果物缶詰やゼリー、冷凍うどんなどのストック

感染が発覚した際、ストックしていなかったために一時的に不安を感じました。しかし、幸い私は感染していなかったため、小児科に子供を連れて行った際に、同じエリアにあるツルハドラッグで処方薬を待つ間に、飲み物や冷凍うどん、子供が食べたいものを購入することができました。

万が一、私も感染して外出できない状況だったら、イオン楽宅便やウォルトのような配送サービスを利用するつもりでした。ちなみに楽宅便はすぐ購入できるように欲しい商品をブックマークしてあります。

この経験から、非常時のために必要最低限のストックを考えることも必要かもしれないと感じました。普段からストックを持たないことのメリットは多いですが、非常時に備えた「最低限のストックリスト」を作成することが今後の課題となりました。

家族の感染対策の工夫

家族が感染した場合、どのように日常生活を工夫するかが重要です。今回、家族内で感染が広がらないようにいくつか工夫をしました。

うがいコップやタオルを日頃から別々にするかどうか悩む問題

普段は家族で共有しているうがいコップやタオルを、感染が分かった時点で別々にすることにしました。過去にも家族それぞれで分けることを考えたことがありましたが、場所をとることやすっきり見えないことがストレスになり断念していました。陽性反応後は感染防止を最優先に考え、個別のコップやタオルを使用することで対策を行いました。

この経験から、見た目をすっきり保ちながらも、家族それぞれでアイテムを分ける工夫ができないか模索してみることが必要だと感じました。今後は、収納方法やアイテムの選び方を工夫して、家族全員が快適に過ごせる環境を整えていきたいと思います。

シングル布団の購入を考える

我が家には来客用の布団がありません。両家の実家が近く、必要な時は実家から借りるスタイルにしていました。しかし今回、主人と子供が同時にコロナ感染し、私がリビングのソファーで寝ることになりました。高齢の親に感染させるのを避けるため、布団を借りに行けない現実を痛感しました。

和室での対応

和室でキャンプ用のマットレス(スノーピーク)を敷いて寝ることも考えましたが、更年期で睡眠時間が短いため、ソファーでも十分眠れると考えていました。しかし、1週間以上経過すると体の痛みが気になり始め、布団の必要性を改めて感じました。

今後は、シングル布団を1組購入して非常時に備えるかどうかを検討しようと思います。限られたスペースでの収納方法や、普段使いにも応用できるアイテム選びなど、快適な暮らしを維持しながら非常時に備える工夫を考えていきます。

まとめ

今回の経験を通して、ミニマリストとしての生活スタイルを見直す機会となりました。物を持たないことの利点は多いですが、非常時に備えての最低限の準備や家族の健康を守る工夫も必要だと感じました。災害用のバッグも見直したいと思います。これからも日々の生活を通して、バランスを考えながら快適な暮らしを追求していきたいと思います。

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この記事を書いた人
MASAMI

HSS型HSPミニマリスト/一軒家3人暮らし/心・身体・部屋を心地よいスッキリした状態にトトノエルことが好き/元アスリート&運動指導者

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