はじめに
ミニマリストとして暮らしていても、思い出やお気に入りのモノを手放すことはいつも簡単ではありません。
私はHSS型HSPという特性を持っており、モノに対する感情が深く、慎重に選び抜いたものほど手放すのに時間がかかります。
今回は、私なりの「手放し方」についてお話ししたいと思います。
大切にしているプロセス
手放すとき、私にとって重要なのは、納得がいくまで悩むことです。
すぐに決断できるときもありますが、そうでない場合は焦らず、時間をかけて考えます。
そのプロセスが、私自身の「取扱説明書」となり、次の選択に生かされるのです。
リサイクルショップの選択肢
以前はリサイクルショップを利用していましたが、HSPの特性から、リサイクルショップそのものが私にとっては負担が大きくなりがちです。
最近は、自分の体調や労力を考慮し、有料ゴミ袋を使って処分する方法を選ぶことが増えました。
自分にとって無理のない方法を選ぶことが、結果的に心地よい生活につながっています。
フリマアプリへの挑戦
メルカリやラクマを利用することも検討していますが、以前のヤフオクでの疲労感がトラウマになっており、なかなか踏み出せていません。
まずは簡単な本類からトライしてみようと思っています。
無理なく一歩ずつ進むことが大切だと感じています。
知り合いに譲るという選択
まだ使えるモノを知り合いに譲ることもありますが、これには私なりの難しさがあります。
特に、自分が譲ったモノを再び目にすると、新品ではないことが気になってしまい、落ち込んでしまうことがありました。
これを経験してからは、知り合いに譲ることも慎重になっています。
まとめ
モノを大切にする気持ちと手放すことのバランスを取るのは、HSS型HSPミニマリストにとって難しい課題ですが、私なりに納得のいく形で手放すことが重要だと考えています。
焦らず、自分のペースで取り組むことが、結果的に心地よい空間を保つ秘訣なのかもしれません。これからも試行錯誤しながら、快適な生活を探求していきます。
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